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胃がん

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胃がんについてのよくあるご質問

Q. 胃がんは初期の段階で何か症状はありますか?

A. 早期の胃がんでは、自覚症状がほとんどありません。進行するにつれて、長期間続く胃の痛みや吐き気、食欲不振、急激な体重減少、黒色便などの症状が現れ始めます。症状が出てからではがんが進行しているケースも多いため、自覚症状がないうちから定期的に胃カメラ検査を受け、早期発見に努めることが非常に重要です。

Q. 胃がんの主な原因は何ですか?予防することはできますか?

A. 胃がんの最も大きな原因は「ピロリ菌の感染」です。ピロリ菌に感染すると胃の粘膜に慢性的な炎症(萎縮性胃炎)が起こり、そこからがんが発生しやすくなります。予防のためには、まず胃カメラ等でピロリ菌の有無を調べ、感染している場合は速やかに「除菌治療」を行うことが最も効果的です。あわせて、塩分の摂りすぎを控える、禁煙するなどの生活習慣の改善も大切です。

Q. 健康診断のバリウム検査と胃カメラ検査では、どちらを受けるべきですか?

A. 胃がんの早期発見・確実な診断には「胃カメラ検査」をお勧めいたします。バリウム検査では早期の小さな病変が見つけにくい場合があり、異常が疑われた際には結局胃カメラでの精密検査が必要になります。胃カメラであれば、胃の内部を直接詳しく観察できるだけでなく、がんが疑われる部分の組織をその場で採取し、確定診断をつけることが可能です。

Q. 健診で「胃ポリープ」があると言われました。がんに変わることはありますか?

A. ポリープの種類によって異なります。ピロリ菌に感染していない健康な胃にできやすい「胃底腺ポリープ」は、がん化することはほとんどなく通常は放置して問題ありません。しかし、ピロリ菌感染者に見られる「過形成性ポリープ」の大きなものや、「腺腫」と呼ばれる前がん病変などはがん化する可能性があるため、内視鏡での切除治療が必要になる場合があります。まずは胃カメラでポリープの種類を正確に診断することが大切です。

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